部屋を作る予定だけど、ひとまず本人にも送った「声優アオくん」の序文的なものを続きに挙げときます

子供の頃から、若干オタクでオトメンだった、ユカリちゃんのお兄ちゃんのアオくんは、高校生の時に進路希望の用紙に「声優」と書いて、先生方から「何を考えている」と呆れられました。けれども、お母さんは
「好きにしろ。但し、家に寄生して、ダラダラ目指すのは許さん」
お父さんも
「まぁ、それもアリなんじゃないか」
と、２人共容認してくれたので、その道を目指すことになりました。
それから何やかんやあって、ユカリちゃんが高校生の頃には、端役ばかりだけど、ちょいちょい仕事を貰えて、一応名前を知っている人も居なくはないかなぁ。程度の声優さんになることが叶いました。
そんなアオくんにまつわる日常の出来事を、ほんの少しだけ見てみましょうか。