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日記兼ネタ置き場
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2、3日前に子供ら数人(ミカン・アオ・ユカリ)と会ってダベった際に出た
「アオくんの進路、声優とか面白そうじゃない?」
というのが、どうも本人的に気に入ったようで、書くことになりそうです。

まだ詳しくは決めてませんが、アオ本人のブログ風+母のツッコミとか、声優アオくん絡みの、日々のしょうもない出来事の抜粋小ネタとかをチマチマ挙げてくことになるかと



オマケでお母さんの職業も判明する……かも?



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ミカンのモデルに「誕生日話書いて」と言われた時に話した内容が2種類あって、その片方を挙げたらもう片方も催促されたので書きました。
ちょっと長くなったから、後半畳んどきます


2番目のミカンお姉ちゃんの誕生日が近いある日。双児の弟達は、自分達でお金を出し合って、プレゼントを買ってくることを思いつき、他のお姉ちゃん達にも出資を募ってみました。

 

すると、長女で高校生でバイトもしているからと、モミジお姉ちゃんが1000円札を1枚くれ、3番目のキーちゃんはお財布を覗いてちょっと考えてから500円玉を、4番目のミドリちゃんはたまたまポケットに入っていた―どうもさっき買った本のオツリらしい―300円をくれました。そしてお小遣いを貰っていないユカリちゃんは除外して、当の双児達は、

「買いに行く役を引き受けるし」

と称して100円ずつ出し合ったので、合計金額は2000円になりました。

 

 

 

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ホワイトデーのお返しというものは、通常バレンタインデーにチョコをあげた場合にしかもらえません。

けれどもユカリちゃんは、バレンタインデーには、お姉ちゃん達と作ったおこぼれやら、お兄ちゃんお姉ちゃんがもらってきたお裾分けやら、保育園のオヤツがチョコものだったりで結構チョコが食べられましたし、ホワイトデーもお姉ちゃん達が貰ったお返しのお裾分けや、アオくんの作ったお返しの余りなどをもらえました。


これぞ幼児&末っ子の特権。……と思いきや、たしか高校時代に、バレンタインデー(友チョコ)もホワイトデー(「女子全員に」という雑なお返し)も貰ってたけど、別にチョコ配ってない友人がいたな。とは、お母さんの感想というか、実話です。

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バレンタインデーから1月経った、ホワイトデー間近のある日。
ユカリちゃんの双児のお兄ちゃん達の片方であるアオくんは、なけなしのおサイフの中身を眺めながら、何やら頭を抱えていました。

「お返しどうしよう。アメ1個とかじゃ、ダメなのかぁ……」

どうやら彼は、先月貰った(9割以上義理)チョコへのお返しをどうするかで悩んでいるようで、お小遣いはあまり残っていない―しかも、そもそもが少ない―のに、くれた人数がそこそこ多いので、袋入りのアメで誤魔化そうと考えていたら、お姉ちゃん達からダメ出しを食らった後のようでした。

そうやってしばらく悩んでいると、自分よりも貰った数は少ないけれど、本命っぽいのや高そうなのもいくつかあった筈の、双児の片割れアイくんが、何だか余裕ぶっこいているのが、アオくんの目に留まりました。

「アイくんてば、何でそんなに余裕なの!? お返しはどうする計画?」

半分泣きつくようにアオくんが問い掛けると、アイくんはニヤリと笑いました。

「知ってるアオくん? 友チョコは、お互いあげっこすれば、ホワイトデーにお返ししなくてもいいんだよ。……つまりぼくは、お姉ちゃん達と一緒に作ったチョコを、その場でちゃんとあげかえしたから、お返しはしなくていいんだ」
「えぇーっ!? アイくんズルい」

アイくんの答えに、アオくんは思いきりぶーたれていましたが、弟達のやり取りが聞こえていたお姉ちゃん達は、

「ズルいというか、ずる賢いな」
「でも、手としては確かにアリだよねぇ」
「うん。アイくんのチョコ、上手に出来てたよね」
「材料費はほとんど母さん持ちだったから、お小遣いも使ってないよね」

などと、ひそひそ感心していました。


そんな子供達を眺めていたお母さんは、仕方ないので

「……クッキーの材料は、大体そろっているが、作るか?」

と、助け船を出してあげましたとさ。

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青「おかーさん。今年のプレゼント選んだの、お母さんだって聞いたんだけどー」
母「チッ。バラしやがったか」
青「何でぬいぐるみだったの?」
母「たまたまカエルの見付けて、アイが好きそうだと思ったから。アンタのも、
  最初は同じシリーズのオレンジのにでもしようかと思ったんだけど、
  それは流石にどうかと思って、好きそうなん探したんだぞ」
青「えー。ならいっそ、お揃いの方がネタになったのにー」
母「……そうか。お前はそういうやつだったな、悪い」

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アイのモデルな冬夜が誕生日なので書いてみました。



母「息子共。お父さんから、誕生日プレゼント届いたぞー」

青「何だろうなー」
藍「何だろうね。けど、お父さんセンス悪いから、あんまり期待しない方が良いかも」
青「まーねー。えっと、こっちがおれか。……は? ぬいぐるみ??」
藍「ぬいぐるみというか、ストラップ?」
青「にしては、中途半端に大きいだろ。しかもコレ何の動物?」
藍「んーと。カピバラ? ぼくのは、ピンクのカエルだね」

柑「いっくん、おーちゃん。プレゼント何だったの?」
青「……ぬいぐるみ」
紅「ふぅん。どんなんだったんだ?」
青「こんなの」
柑「あ。カピバラだ。かわいいー」
青「けど、おれら男だし、もうそんな小さくないのに……」
緑「アイのは?」
藍「コレ。ぼくは別に、悪くないと思うけど」
黄「え、やだ。カエル……」
紅「ああ。そういやキサはカエル嫌いだっけ」



続きにオマケあり

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青「おかーさん。ウチは何で女の子ばっかりなのに、お雛様ないの?」

藍「そうだよ。お母さんとおばさんも、元女の子なのに」

母「『元』言うな。とりあえず、アタシらの親はそういうのに興味無い人達だったから、
  実家には無かった。んで、モミジん時は、その当時住んでた家は置いとく場所も
  しまう場所も無かったんで、『物心ついてからで良いか』とか考えてる間にミカンと
  キサが生まれて、3人分買うのはどうかって気がしたし、まとめて買って自分のか
  どうかでケンカされんのもめんどうだったから、保育園とかで作って来るやつで
  良いにした」

青「ミカ姉とか、それで文句言わなかったの?」

母「思い切りブーたれられた。が、アタシが気にすると思うか?」

藍「思わない」

母「ついでにアンタらの五月人形は、一応あるが、遊びに使って
  ぶっ壊しかけたんで、出すのやめた」

藍「あー、それは何となく覚えてるかも」

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